県政に参画するひとりとして、ことあるたびに「行政改革」を訴え、「地域振興」と唱え、ただひたすらに『ふるさと再生』を願いつつ発言し、行動してきました。
その時々に「愚直であれ」と励まし支えていただいたたくさんの方々に感謝の気持ちでいっぱいです。
そして時は今、旧態依然とした「中央集権」「たてわり政治」の弊害を打破し、真に「地方の時代」を具現化する為の「分権改革」を強力に推進してゆかねばという決意です。
「仕方を変える」のではなく「仕組みを変える」こと、「ないものねだり」ではなく「あるもの」を活かしてゆくことといった視点で地方行政を進め、まちづくりを展開してゆくことこそ肝要。「行政主導・市民参加」ではなく「市民主導・行政支援」の姿勢が、地域再生の基本理念と考えるのです。
勇気と情熱を持って、ひたむきに走り続けてゆく覚悟です。
「合併は」目的ではなく、手段に過ぎない。
新生「石巻市」誕生を機に「あれも、これも」ではなく「あれか、これか」を
将来像を模索すべきだ!!
市民・県民の為に、今何をすべきかの視点で、
「仕方を変える」のではなく、「仕組みを変える」ことこそ肝要。
少子高齢化社会の中で、家族のあり方を真剣に議論・啓発してゆくこと。
そして、特養・老健施設の充実が急務だ!!
港湾・漁港・道路下水道等、市民生活の下支え的整備を
財政難の中とはいえ、恒常的に対応すべきだ!!
そして、何よりも